ソニーの米映画子会社、共同会長が辞任 流出メールで人種のジョーク

[ 2015年2月6日 08:29 ]

 ソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は5日、エイミー・パスカル共同会長が退任すると発表した。

 北朝鮮の金正恩第1書記暗殺計画を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー」を製作したSPEは昨年11月、ハッカー集団からサイバー攻撃を受けた。米メディアによると、サイバー攻撃で流出した内部情報の中に、パスカル氏がオバマ米大統領の人種に関して冗談を記した電子メールが含まれていた。この内容が米国で問題視され、引責辞任すべきだ、との声が上がっていた。

 パスカル氏は退任後にSPEからの出資を受け、映画などを製作するベンチャー企業をことし5月に設立するという。

 流出情報に基づく米メディアの報道によると、パスカル氏は映画プロデューサーと交わしたメールの中でオバマ大統領の好みの映画を推察し、黒人が主演したり、人種問題を題材としたりした映画を列挙していたという。

 ロイター通信によると、パスカル氏は米ハリウッドの映画業界で最も大きな影響力を持つ女性として知られる。「ザ・インタビュー」のほか、ヒット作の「スパイダーマン」シリーズや「チャーリーズ・エンジェル」などの映画製作に携わってきた。(共同)

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