磯野貴理子 24歳年下夫に伝えていた「もしも死んじゃったら…」

[ 2015年2月2日 22:33 ]

夫の高橋東吾氏とフジテレビ系「SMAP×SMAP」に出演した磯野貴理子

 昨年、脳梗塞で倒れたタレントの磯野貴理子(51)が2日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜後10・00)に、24歳年下の夫、高橋東吾氏(27)と名物コーナー「ビストロSMAP」に出演し、闘病中の秘話などを明らかにした。

 現在の体調について「だいぶ落ち着いてきた」と報告。発症当日は「左側の手の感覚が自分じゃない、プラスチックみたいな感じだった」といい、異変を感じた東吾氏が救急車を呼んだという。「彼がいなかったら…」と振り返った貴理子は、続けて「感謝している」としみじみ。さらに“もしも”の時も考えたそうで「私が死んじゃってたら彼はひとり。この先も長い人生があるから、早く誰かと作って子供も作りなさいね」と伝えたことも明らかにした。

 また入院中に東吾氏からLINEで、自身が店長を務める飲食店が「今繁盛しているよ。頑張って稼ぐから」というメッセージが送られてきたことを披露。「うれしくて。“稼ぐよ”って言われると女性はうれしいもの。初めて言われたから、あれはうれしかった」とノロケるなど、元気いっぱいの様子にSMAPのメンバーも安心した様子だった。

 磯野は昨年10月23日、自宅で体調不良を訴え、高橋氏に付き添われて都内の病院へ搬送された。脳梗塞と診断され、治療とリハビリに専念。12月7日に退院し、同14日には番組収録で仕事復帰、先月27日には情報番組での生放送に臨んだ。

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2015年2月2日のニュース