三浦貴大、母・百恵さんに要望…映画の「感想聞いてみたい」

[ 2015年1月31日 14:56 ]

映画「繕い裁つ人」初日舞台あいさつに登場した三浦貴大

 俳優の三浦貴大(29)が31日、都内の映画館に行われた映画「繕い裁つ人」の初日舞台挨拶に、主演の中谷美紀(39)らと登壇、元歌手で母の三浦百恵さんに「感想を聞いてみたい」と話した。

 洋裁がテーマとなっている作品。パッチワークが百恵さんの趣味だったこともあり、洋裁は貴大の身近にあったようで「だいたい手縫いだったので、ミシンは見たことはない。でも今回は(中谷演じる)市江さんがミシンを踏んでいる後ろ姿に見とれるというシーンがあるんですが、それは分かるかなと…」と笑顔。百恵さんにも見てほしい?との質問には「そうですね。見てどういう感想を持つのか聞いてみたい」と話した。

 中谷から「女子力が高い」と評価された三浦。撮影現場では中谷の指示のもと、炊き出しの手伝いをしていたといい、「それで女子力が高いって言われました。女子力が高いのはいいことですよね」と照れ笑い。

 「洋服にはこだわりはあまりないですね。基本的には動きやすいものを着ている」という三浦。洋服にこだわりを持つデパートの営業マン役に「今までやった役の中でもオシャレな人、役は経験がないので、撮影前にスーツに慣れておかないといけないと思って、なるべくスーツは着るようにしていた」。この日もピリッとしたスーツ姿を披露したが、「この映画で鍛えられましたね、勉強しました」と笑った。

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