島田一の介 イチローの“入団祝いギャグ”披露も猛ツッコミ浴びる

[ 2015年1月30日 08:07 ]

会見で笑顔をみせる(左から)島田一の介、内場勝則、すっちー、清水けんじ、吉田裕

 吉本新喜劇の島田一の介(63)が29日、大阪市内で特別公演「大坂の陣新喜劇 戦国降幕 笑う忍」(4月2~12日、なんばグランド花月)の発表会見に出席。米大リーグ・マーリンズの入団会見をこの日開いた、親交があるイチロー(41)のために考案した“入団祝いギャグ”を披露した。

 手招きするようにスナップを利かせて放つ謝罪ギャグだそうで、名付けて「ごめんなごめんな ご~めんな~」。昨年の流行語大賞を受賞した日本エレキテル連合の「ダメよ~ ダメダメ」をパクったなどとイジられて話題を集めた代表ギャグ「ダメよダメよ ダメなのよ~」とリズムが激似?だが、構想5年の力作だとか。

 イチローはお笑い好きで知られ、オリックス時代から新喜劇メンバーと親交がある。一の介もイチローの国内自主トレには球拾いで頻繁に参加し、「フリー打撃の時、うまいもんで、レフトにいる私を狙い撃ちしてくる」という間柄という。

 過去に、イチローから持ちギャグ「はらたつのり~」について「オモロないからやめた方がいいですよ」と冷静にダメ出しされただけに、新ギャグで見返したいところ。同席した新喜劇座長のすっちー(43)ら共演陣から、「ダメよ…と一緒や!」「5分で作れるやろ!」などと猛ツッコミを浴びたが、「(イチローが)渡米する前に新ギャグを見せようと思っている。どんな反応をするか楽しみ」と不敵な笑みを浮かべていた。

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2015年1月30日のニュース