“謎の美女”祥子 初主演映画で緊縛に挑戦「吐息を一緒に感じて」

[ 2015年1月21日 18:57 ]

初主演映画「D坂の殺人事件」の舞台挨拶に立った祥子

 「週刊ポスト」(小学館刊)のグラビア連載「謎の美女シリーズ」で注目された祥子(29)が、映画初出演で主演に抜てきされた「D坂の殺人事件」(監督窪田将治、2月14日公開)の完成披露試写会が21日、都内で行われた。

 本名、出身地などのプロフィールを一切公表せずに、「この1年はずっと謎でやってきて、(グラビアを)見た人から聞かれても否定する日々でした」と振り返った祥子。テレビ初出演となった今月18日放送のTBS「サンデージャポン」で年齢を明かし、今後は芸能活動を本格化させる意向で、「やっと謎の祥子と私がリンクした感じで喜んでいます」と笑顔を見せた。

 その第1弾となる映画では、オールヌードでの大胆なベッドシーンや激しい緊縛シーンにも挑戦。「ハードなイメージがあったけれど、やってみたら気持ち良くて悪くないなという印象。機会があればもっとハードなものや、相手を支配する役もやってみたい」と言ってのけた。

 理想の男性は、「温かく包んでくれて、私の本質を小出しにしていけるような人がタイプ」と笑顔。「好きな相手が、そういう(SMの)性癖があれば喜んで私色に染めたい」と大胆な一面も見せた。

 壇蜜(34)が目標で、「発言力やかもし出される雰囲気にあこがれます。少しでも近づけるように努力したい。壇蜜さんは下着をつけないとおっしゃっていたけれど、私は面積の狭い下着でいきます」と宣言。チャームポイントは「ちょっと丸みを帯びたお尻だそうで、「体を張って挑戦した濡れ場で、私の吐息を一緒に感じてほしい」となまめかしい表情で語っていた。

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