渡辺正行「家族のように接してくれた」貴理子「病気で心配かけた」

[ 2015年1月14日 05:30 ]

石井光三さんを悼む

 ▼渡辺正行 まだ売り出して間もない頃、大阪の仕事で泊まりの時、社長のご実家に泊まらせてもらった。俺たちのパジャマが用意されていて、俺たちの歯ブラシが用意されていて…。家族のように接してくれた。

 ▼磯野貴理子 最後の最後に自分の病気でご心配をおかけしてしまったこと、心苦しく思います。ですが、昨年末、私がテレビ復帰できた姿を見て、会長がとても喜んでくださっていたとお聞きし、少しだけ安堵(あんど)いたしました。本当にお世話になりました。

 ▼清水よし子(ピンクの電話) 私にとって灯台のような方でした。しゃがれた大きな声で、褒めてもらったこと、厳しく叱られたこと、全て私の心の中で、灯台の温かい光となって、照らしてくださってます。

 ▼竹内都子(同) 「ウチらは他人家族や」。それが口癖でした。その言葉通りたくさん褒めてくれました。たくさん励ましてくれました。たくさん叱ってくれました。その一言、その声を、その表情まではっきり思い出すことができます。今はまだ思い出すと涙が出ますが、きっとこの先ずっと私の心の中に石井会長がいてくださると信じています。

 ▼内山信二(タレント) 15歳の時からお世話になっています。これからは、会長に替わってテレビ局のお弁当は僕が集めます。

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2015年1月14日のニュース