生田斗真&小栗旬 8年ぶりの共演でも息ピッタリ「気持ち悪いな」

[ 2015年1月11日 15:14 ]

TBS金曜ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」特別試写会&舞台あいさつに登場した小栗旬(左)と広末涼子
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 俳優の生田斗真(30)が主演するTBS金曜ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(16日スタート、金曜後10・00)の特別試写会&舞台あいさつが11日、都内のホールで行われ、生田をはじめ、小栗旬(32)、上野樹里(28)、広末涼子(34)ら出演者が顔をそろえた。

 原作は人気コミック「ウロボロス警察ヲ裁クハ我ニアリ」で、児童養護施設で育った龍崎イクオ(生田)と段野竜哉(小栗旬)を軸に描く警察サスペンス。生田は「5年前にマンガに出会って、絶対小栗旬とやりたいと思ってきた。このドラマを小栗旬とやれてよかったと心から思っています」。小栗も「斗真くんからいつかやろうと言われていた作品。やっと日の目を見た」と満足気な表情を浮かべた。

 2人の共演は07年のフジ「花ざかりの君たちへ」以来で、その後、プライベートでも親交を深めてきた。8年前との違いについて「共演したのはお互い20代前半の頃で勢いだけで乗り切っていたところもあると思う。それからいろんな修羅場をくぐり抜けて、いろんなものを背負ってきている男の背中になったなと」と結婚も経験し、父となり、大きくなった相棒を称賛。小栗も「会っていないところでもいろんなところで主演して、たくましく、ちゃんと真ん中でいてくれるので、こっちは無責任に暴れられるな」と全幅の信頼を口にした。

 激しいアクションもあり、生田は韓国で1日4時間4日間のアクション稽古をこなした。小栗ともトレーニングをしているといい、「最近は夜にコソ練してますね、一緒に。ちょっと2人でサウナ行ったり」と小栗を目を合わせ、さすがのコンビネーションを披露。作品の見どころを聞かれても2人の息はぴったり。生田が「1話でいうと、小栗旬のベロじゃないかなと。エロいなと思って」と答えれば、小栗も「2話では生田斗真のかっこいい肉体も出てくる。すごいしまったいい身体が出てくるから」とこちらも称賛。さらに生田も「小栗旬の背中もやばい」と褒め合いを続け、さすがに我に返ったのか、「気持ち悪いな」と口をそろえ、笑った。

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