森脇健児 低迷期に“赤坂5丁目ミニマラソン対策の家”購入

[ 2015年1月11日 13:47 ]

森脇健児

 お笑いタレントの森脇健児(47)が11日に放送されたフジテレビ系「さんまのまんま」に出演。仕事が激減した時代に、TBS「オールスター感謝祭」のミニコーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」対策に特化した家を購入していたことを明かした。

 人気絶頂期だった20代の頃には全国ネットのレギュラー番組が12本を数えたが、その後一時は京都のローカルラジオ1本のみに仕事が激減。時間を持て余したことからマラソンやボクシングに精を出していたが、巻き返しを図るため、赤坂5丁目ミニマラソンへの出演を目指すことにしたという。

 その徹底ぶりは半端なものではなく、いつオファーが来てもいいように「(京都で)心臓破りの坂と同じ傾斜、同じ距離のところに家を買った」というほど。その甲斐あって03年秋に初出場してから11年連続23回出場。「あの番組しか東京の仕事はなかったんですよ、うれしくて仕方なかった」と当時の喜びを振り返った。

 47歳になった今でもマラソンのタイムは伸びているそうで、「進化しているような気がしています。赤坂5丁目ミニマラソンでは前回最高記録を出せたんで」と笑顔を見せた。

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2015年1月11日のニュース