美輪明宏 ツイッターの「愛の賛歌」賛辞に笑顔「大騒ぎに…」

[ 2014年12月29日 20:05 ]

囲み取材で笑顔を浮かべる美輪明宏

「第65回NHK紅白歌合戦」リハーサル初日 

 美輪明宏(79)が今年4月から9月までNHKで放送された連続テレビ小説「花子とアン」で自身の「愛の讃歌」が絶賛されたことに喜びを口にした。

 美輪の「ごきげんよう、さよなら」で締めるのが「花子とアン」の定番だったが、仲間由紀恵(35)演じる蓮子が駆け落ちをした第95話では、美輪のナレーションなしで、美輪が翻訳した「愛の賛歌」が流された。この演出がネット上で絶賛されたことに「ツイッターで大騒ぎになりましたよね」とニッコリ。このエピソードが放送された7月の時点で早くも「今年の紅白は愛の賛歌で決まり」などと絶賛する声が相次ぎ、「その頃は紅白出るかどうかも決まっていないのに一般の人たちが(褒めてくれて)」と笑みを浮かべた。

 紅白でも「花子とアン」で流された美輪翻訳バージョンの「愛の賛歌」を歌う。「(エディット)ピアフの原詩に忠実に日本語にしました。ピアフの原詩には愛の心があれば戦争もなくなる、そういうものが根底にある」と自信を見せた。

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2014年12月29日のニュース