androp“新しい挑戦” フジ「ゴーストライター」主題歌起用

[ 2014年12月23日 10:13 ]

フジ「ゴーストライター」主題歌を担当する「androp」

 4人組ロックバンド「androp」がフジテレビ系の連続ドラマ「ゴーストライター」(来年1月13日スタート、火曜後9・00)の主題歌を書き下ろすこと分かった。23日に同局が発表した。「androp」の楽曲がドラマ主題歌に起用されるのは「Voice」「Shout」に続き、今回で3度目。

 「ゴーストライター」は2人の女性の対決と友情、人としての成長を描いたヒュ-マンサスペンスドラマ。30代にして天才小説家とうたわれる遠野リサ役を中谷美紀(38)が務め、小説家を夢見ながらゴーストライターとして生きる20代の女性・川原由樹を水川あさみ(31)が演じる。

 今回「androp」に主題歌を依頼した企画の増本淳は「透明感のある切ない歌声と、心に響くメロディーが、現代を懸命に生きる女性たちの心情にピッタリだと思いオファーさせていただきました」と起用理由を説明。

 「androp」の内澤崇仁は「脚本を拝見させていただき、描かれる女性の表や裏の強い部分や弱い部分に人生のあり方を何度も考えさせられました。楽曲は、生きていく上で渦巻く葛藤や苦悩を乗り越える“本当の自分”をテーマにしています。ミディアムなテンポにストリングスとピアノが特徴となる大人の雰囲気を持ったandropのこれまでにない新しい挑戦をした曲」と話している。

続きを表示

2014年12月23日のニュース