左手負傷も“全力投球”妻夫木聡 初日あいさつで感極まり男泣き

[ 2014年12月21日 05:30 ]

「バンクーバーの朝日」舞台あいさつで感極まる妻夫木聡

 妻夫木聡(34)が20日、主演映画「バンクーバーの朝日」(監督石井裕也)の初日舞台あいさつで男泣きした。

 戦前のカナダで差別に耐え、奮闘した日系人の野球チームを描いた感動作。妻夫木は撮影で左手中指の骨にヒビが入るケガを負いながら、全力で野球に打ち込んだ。感極まり「一生懸命になっている人は本当に格好いいんです。目の前にあることに本気になってほしい」と作品に込めた思いを吐露し、拍手を浴びた。KAT―TUNの亀梨和也(28)らも登壇した。

続きを表示

2014年12月21日のニュース