miwa製作“ファイティング・ソング” 堀北主演ドラマ主題歌に

[ 2014年12月18日 06:00 ]

2015年第1弾シングルが、来年1月スタートのTBSドラマ「まっしろ」の主題歌に決まったmiwa

 女優の堀北真希(26)主演で来年1月スタートのTBSドラマ「まっしろ」(火曜後10・00)の主題歌にシンガー・ソングライターのmiwa(24)の15年第1弾シングルが起用されることが決まった。

 17日に大阪城ホールで行われたmiwaの全国ツアーのアンコールで「みなさんに、お知らせがあります」と、サプライズ発表され、埋め尽くしたファンの大声援を受けた。

 主題歌タイトルは「fighting-Φ-girls(ファイティングファイガールズ)で、爆発する女子の躍動感が欲しい、というドラマ制作サイドからのオファーから生まれた。堀北演じる看護師の主人公・朱里(あかり)と年齢も近いmiwaの世代は、少しずつ社会的責任も増え、荒波にもまれる世代。学生時代の同級生にヒアリングしているうちに傷つきながらも頑張る女性たちに向けた“ファイティング・ソング”になったという。

 タイトルにある「Φ(ファイ)」は美の基準とされる“黄金比”の意味で「fighting-Φ-girls」は造語。スタジオにある機材に書かれた記号からヒントを得て語感の良さからタイトルにした。

 miwaは「台本を読ませていただいて、生々しい会話が面白くて引きこまれました。私の同世代も仕事や恋愛に少なからず疲れや不満を抱えています。曲作りにあたってOLの友達にリサーチしていたら、自然ときれいごとばかりじゃない、だけど輝きたい、という働く女性、職場で戦っている女性を描写した“ファイティング・ソング”になりました」と、曲への思いを語っている。

 ドラマは来年1月13日スタート。堀北はセレブ病院に勤務して玉の輿(こし)を狙う主人公の看護師を演じる。 共演は志田未来(21)、高梨臨(25)、水野美紀(40)、木村多江(43)らで“白い大奥の総取締役”といえる看護師長役の木村を頂点とした複雑怪奇な人間模様を描く。主題歌は同28日発売。

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2014年12月18日のニュース