氷川きよし万感…亡き恩師の歌詞初公開「詞の大切さ感じる」

[ 2014年12月17日 05:30 ]

 歌手氷川きよし(37)が恒例公演「きよしこの夜」を16日、東京国際フォーラムで行った。

 09年に亡くなった作詞家で恩師の松井由利夫さん(享年83)が病床で書いた「遠めがね」の歌詞を初公開。書き残したのは1番の歌詞だけだが、氷川は「詞の大切さをあらためて感じる」。亡くなる前年の08年のNHK紅白歌合戦で大トリを務めており「病床の先生に報告したら、涙をぼろぼろと流されて喜んでいた」と振り返った。

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2014年12月17日のニュース