橋本環奈「劇場版アイカツ!」に共感、決意「紅白目指し頑張る」

[ 2014年12月14日 05:30 ]

「アイカツ!新聞」を手に笑顔の橋本環奈

 小学女児を中心に幅広い層のファンが待ち焦がれた「劇場版アイカツ!」が13日、全国150館で公開された。東京・新宿バルト9には“天使すぎるアイドル”橋本環奈(15)をはじめ人気声優陣が集結し、観客と一緒に盛況の初日を祝った。

 出荷枚数が1億枚を超えるカードゲームからテレビアニメになり、そして待望の映画化。1週間前の6日にチケットぴあで売り出された初回(午前8時半~)と2回目(同11時~)の計800枚の入場券は何と2分で完売する物凄さ。午前中は「アイカツおやじ」と呼ばれる成人男性ファン、午後からは親子連れが詰めかけて終日にぎわった。

 トップアイドルを目指して奮闘する少女たちの姿を、ヒロイン星宮いちごを中心に描いた物語。いちご役の諸星すみれや大空あかり役の下地紫野らアイドル顔の声優たちに続いて、ゲーム機の2015シーズン「スペシャルコラボパートナー」を務める橋本がサンタ帽をかぶって登壇するとひときわ大きな拍手が湧き起こった。

 世代交代が一つのテーマとなっている劇場版。橋本は「先輩から後輩に受け継がれる思い。私も共感できました」と感激の表情であいさつ。所属するグループRev.fromDVLのコラボCD「恋色パッション」も3日に発売され好調な滑り出し。劇中のアイドルたちに刺激も受け、「来年は新しいことにもチャレンジしていきたい。グループで全国ツアーやアジアツアー、そして紅白出場を目指して、アイドル活動を頑張ります!」と宣言し、飛躍を誓った。

 ≪「アイカツ!新聞」に笑顔≫劇場版の公開を記念してスポニチが発行した「アイカツ!新聞」を手に橋本も笑顔を咲かせた。ヒロインのいちごと同じ高校1年生。紙上で「いちごちゃんたちと一緒に成長していきたいと思います」と読者にアピール。楽しそうにページをめくっていた。

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