米グラミー賞候補に喜多郎らがノミネート

[ 2014年12月6日 11:09 ]

 米音楽界最高の名誉、第57回グラミー賞の各候補が5日、発表され、シンセサイザー奏者の喜多郎が「シンフォニー・ライブ・イン・イスタンブール」で最優秀ニューエージアルバム賞にノミネートされた。喜多郎は2001年に同賞を受賞している。

 また、ジャマイカ在住の阿曽沼和彦や日本のレゲエ・クリエーター「スパイシー・チョコレート」の「ザ・レゲエ・パワー」が最優秀レゲエアルバム賞の候補となった。同アルバムにはクリスタル・ケイや青山テルマ、AIも参加している。

 最優秀レコード賞など主要部門では英歌手サム・スミスらがノミネートされた。

 日本を含め世界で大ヒットしたディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」(原題は「フローズン」)の劇中歌「レット・イット・ゴー」もビジュアルメディアの最優秀ソング賞などの候補に挙がった。発表・授賞式は来年2月8日にロサンゼルスで行われる。(共同)

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2014年12月6日のニュース