日中韓6人組「クロスジーン」TAKUYA、韓国で「韓流大賞」受賞

[ 2014年12月6日 05:30 ]

大韓民国韓流大賞で国際交流大賞・個人の部を受賞したTAKUYA(右)

 アジア圏で活動する日中韓の男性6人組「CROSS GENE(クロスジーン)」のTAKUYA(22)が5日、ソウルで開かれた「大韓民国韓流大賞」の授賞式で国際交流大賞・個人の部を受賞した。日本人の受賞は、10年の女優黒田福美(58)以来。

 韓国の文化全般に貢献した個人、団体に贈られる賞。TAKUYAはバラエティー番組での活躍が認められての受賞。「自分たちの存在意義を示せた。これからも国際交流の第一人者となれるよう頑張っていきたい」と喜びを語った。

 1メートル88の長身に甘いマスクを備えた正統派のイケメン。08年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞に輝き芸能界入り。クロスジーンの一員として12年に韓国、昨年は日本でデビューし、両国を股に掛けて活動している。

 現地で今年7月に始まった討論バラエティー番組「非正常会談」で活躍しており、雑誌の表紙にも起用された。番組では流ちょうな韓国語に加え、手ぶりをしながら話す姿が話題に。「ソムソムオクス」(手が奇麗な人)と呼ばれ、人気急上昇中だ。

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2014年12月6日のニュース