小林幸子 次は氣志團とコラボ?「ラスボスに期待して」

[ 2014年12月1日 16:33 ]

特注の“氣志團”衣装で登場した小林幸子

 歌手の小林幸子(60)が1日、都内で行われたXboxONE用アプリ「カラオケ@DAM」新製品発表会に出席。ロックバンド「氣志團」をイメージした衣装でヒット曲「One Night Carnival」をコブシ全開で熱唱した。

 歌手デビュー50周年となった今年は、昨年大みそかのニコ生動画での年越しカウントダウンをはじめ、夏のコミックマーケットでのCDの手売りなど、さまざまな挑戦を続けた。歌手としても日本武道館で50周年記念ツアーの最終公演を行った。

 今ではネットユーザーからは“ラスボス”の愛称で呼ばれているが「私の中で一番流行ったのはラスボスでしょうかね」とその愛称もすっかり受け入れている様子。「50周年の集大成ということもあり、いろんなことを楽しませていただいた。思い込みを捨てるところから始めてこんなに楽しいことはないです。たくさんの新しい人達と触れ合うことができて、充実していました」と満足そうに笑った。

 その活躍から「第65回NHK紅白歌合戦」への復帰も期待されたが、26日に発表された出場者には小林の名はなかった。「紅白は本当に楽しませてもらった33年間を誇りに思っています。新しいことをやるのは今年の目標だった。来年は海外公演も含めてやります。進化し続けるラスボスに期待してください」と前を向いた。

 「小林幸子、氣志團になりました!」とノリノリで登場した小林。3日間で覚えたという歌とダンスを特注の衣装で披露し、「自分ではない人間に変われるのは面白い。こういう扮装もなかなかいい。形から入るっていいものですよね」。とはいえ、氣志團にはまだ報告していないようで、「氣志團に会ったらどうしよう」とオロオロ。「氣志團はみんないい子たちだし、大好き。相手がどういうかですね。いろんな人とコラボするのは面白いですね」と今後のコラボにも意欲的だった。

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