三浦友和 理想の夫婦9連覇の百恵夫人とは「ケンカしたことない」

[ 2014年11月22日 13:39 ]

映画「救いたい」初日舞台あいさつで夫婦にについて話し、笑顔を見せる鈴木京香(左)と三浦友和

 俳優・三浦友和(62)が22日、都内の映画館で映画「救いたい」(監督神山征二郎)の初日舞台あいさつを妻役を演じた主演の鈴木京香(46)らと行った。

 仙台医療センターに勤務する麻酔科医の川島隆枝さん(65)のエッセイをベースに、東日本大震災から3年後の東北の“今”を伝える人間ドラマ。麻酔科医の妻と地域医療に取り組む夫との夫婦像も見どころの1つとなっている。

 3日前の19日に、元歌手の百恵夫人(55)との34回目の結婚記念日を迎えた三浦は“いい夫婦の日”にちなんだ「理想となる有名人夫婦」(明治生命調べ)で9連覇に輝いたばかり。

 「かつてのジャイアンツみたいな」と冗談で照れ隠ししながらも、「3日前に、34回目の結婚記念日だったんです。9回って言われても後の25年は何だったんだと。25年も変わらずやってきたので、本当は34回取りたかったなと」と恥ずかしそうに笑った。

 長年夫婦関係を良好に保つために続けていることはあるか?と聞かれると「嫌な質問だな」と苦笑い。「相性のいい伴侶に恵まれたってだけ。秘けつも何もない。子育てと一緒で。それだけです」と男らしく話した。

 そんな三浦と夫婦役を演じた鈴木も「パーフェクトな旦那さまぶりで本当にステキでした。私生活は存じ上げませんが、実際も本当にステキにご夫婦なんだろうなと」と三浦の夫ぶりを称賛。川村さんから「夫婦は本音をぶつけ合って、1カ月に1回でも2回でもケンカするほうがいい。ぜひ三浦さんのような男性を選ばれたらいい」と話を振られると、「僕はケンカしたことないですよ」とすかさずツッコミを入れる場面も見られた。

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