倉科カナ難病妻役「安らぐよう演じた」 竹野内との交際は言及なし

[ 2014年11月14日 15:52 ]

NHK土曜ドラマ「ダークスーツ」試写会に登場した倉科カナ

 女優の倉科カナ(26)が14日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた連続ドラマ「ダークスーツ」(22日スタート、NHK総合、毎週土曜後9・00)の試写会に主演俳優の斎藤工(33)らと出席。倉科は先月、俳優の竹野内豊(43)との交際が発覚して以来、報道陣の前に姿を見せるのは初めて。

 難病に冒される主人公の妻を演じる倉科は「仕事で大変な時に心苦しかったが、彼が帰ってきた時に少しでも明るく安らぐように演じていました。企業ドラマの中に少しでもほっとする場面でもあると思います」とあいさつ。

 作中では、将棋が得意で入院中にも子供たちに将棋を教えるシーンがある。「初めて将棋をしたんですけど、将棋の面白さにハマってきています。小学生が私より将棋を知っていて、いろいろ聞いてました」とニッコリ。

 家電メーカーを舞台にした話ということで、好きな家電製品を聞かれた倉科。まさかの質問に戸惑いながらお「炊飯器です。温かいご飯を用意して、おいしいごはんを食べたいので」と笑顔を弾けさせた。

 降壇時に、竹野内との交際について記者から質問が飛んだが、無言でそのまま会場を後にした。倉科と竹野内の交際は先月17日発売の写真誌「フライデー」が報じており、これを受け、双方の事務所から「親しくさせていただいております」と交際を認めるコメントが発表している。

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