柏木由紀VS入山杏奈 つかみ合い&平手打ちの壮絶バトル

[ 2014年10月31日 05:30 ]

テレビ朝日「黒服物語」でケンカシーンに挑んだ柏木由紀(左)と入山杏奈

 AKB48の柏木由紀(23)と入山杏奈(18)が、つかみ合い&平手打ちの大乱闘シーンに挑んだ。2人がキャバクラ嬢役で出演するテレビ朝日の連続ドラマ「黒服物語」(金曜後11・15)での一場面。グループの先輩後輩の枠を超えた“女のバトル”だ。

 ドラマはSexy Zoneの中島健人(20)が演じる主人公がキャバクラ店の黒服になり、成長していく姿を描く。柏木が自由奔放、入山が毒舌キャラのキャバ嬢を演じている。乱闘シーンでケンカを吹っかけたのは、毒舌キャバ嬢。自分の客を横取りされたと思い込んで「この泥棒猫!」と罵倒。「あんたの努力が足りないだけでしょ」などの言い合いの末、最後は柏木が入山を平手打ちする。

 後輩からケンカを売る構図だけに、撮影前は特に入山が緊張。つかみ合いも平手打ちも2人でタイミングなどを入念チェックして、収録に臨んだ。

 柏木は「凄い勢いでつかみかかられて“この泥棒猫!”と言われた時は、びっくりしました」と苦笑い。「普段のあんにんを知っている分だけ、そのギャップが凄くて“あ、あんにんってこんなに怖いんだ”って新鮮な気持ちでした」と感想。「私もそれに乗せられて…スカッとして楽しかったです!」と話した。

 一方の入山は「AKB48では絶対にあり得ないことだから、なんだかおかしくなっちゃって」と貴重な体験を楽しんだ様子。「無言でにらみ合う場面では思わず笑いそうになってしまって、カットがかかるまで必死にこらえました」と話した。この衝撃の場面は来月7日の第3話で放送。

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2014年10月31日のニュース