「ドクターX」第4話は23・7%!第3弾最高、4週連続大台

[ 2014年10月31日 09:10 ]

テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子

 米倉涼子(39)が主演を務めるテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第4話が30日に放送され、平均視聴率は23・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10月31日、分かった。初回から4週連続で“大台”を突破した。4話目にして今シリーズ最高の数字となり、絶好調を維持している。

 第1話21・3%、第2話20・9%、第3話20・8%と推移。民放の連続ドラマのうち、初回から4話連続20%超えは昨年4月クールのフジテレビ「ガリレオ」(22・6%、20・5%、21・1%、20・9%)以来の快挙。

 孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気シリーズの第3弾。今回は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」を舞台に、未知子が東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 第1弾(2012年10月クール)は全話平均19・1%。第2弾(2013年10月クール)は全話平均23・0%、最終回26・9%と大ヒットを記録した。

  第4話は、甲状腺未分化がんを患うジャーナリスト・四方宏(松尾貴史)が「国立高度医療センター」を糾弾。「優秀さを国民に示したければ、自分のがんを治せ」と迫る…という展開だった。

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2014年10月31日のニュース