坂上忍　家探し年内決着宣言「身銭を切ります」

新ＣＭ発表会に登場した坂上忍

　俳優の坂上忍（４７）が２９日、都内で行われたマルハニチロ冷凍食品「新中華街」新ＣＭ発表会に出席。レギュラー出演中の日本テレビ「有吉ゼミ」（月曜後７・００）でのセカンドハウス探しの年内決着を断言した。

　番組のコーナー「坂上忍、家を買う。」で、７匹いる飼い犬たちのためにとセカンドハウス探しを続けている坂上。なかなか買わず、煮え切らない坂上に、一部では「最終的に買わないオチ？」と揶揄する声も上がるほど。自分自身の“進化”を聞かれた坂上は「年内中に（家を）買います。身銭を切ります」とキッパリ。最近では、ロケ先で小学生にまで「いつ家を買うんだ！」と突っ込まれているといい、「どこに行っても言われる。ワンちゃんのために、いいパパになります。動きがあると思います」と家探しの年内決着を宣言した。

　今年、一番進化した人を聞かれた坂上は“ゴーストライター騒動”で一躍時の人となった新垣隆氏（４４）を挙げた。ゴーストライター騒動をはじめ、号泣議員、ＳＴＡＰ細胞などさまざまな“謝罪会見”が行われた２０１４年。「謝罪会見の年。非常にユニークな謝罪会見からセンセーショナルなものまであった」と振り返った。その中でも新垣氏については「相当進化されたんじゃないですかね。謝罪会見された中で、好意的にテレビに出ている方は新垣さんだけ」と続けた。

　今ではさまざまなジャンルのテレビ番組への出演が続いている新垣氏だが、坂上自身もテレビで共演しており、「本当に普通の、素朴な人。僕の隣に座っていてもあまりに声が聞こえなくて、怒ったぐらい。もうちょっとテレビに出るようになると、大きな声でしゃべれるようになるのかなと。やっぱり人柄って大事だなと」としみじみ語った。