尾上松也 初の地上波レギュラー 男性初メレンゲMC

[ 2014年10月25日 05:30 ]

日本テレビ「メレンゲの気持ち」のレギュラーメンバー(左から)いとうあさこ、久本雅美、尾上松也、三吉彩花

 歌舞伎俳優の尾上松也(29)が初めて地上波の番組にレギュラー出演する。久本雅美(56)らが司会を務める日本テレビのトークバラエティー「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に、来月1日から「メレンゲボーイ」の肩書で登場。スタートから18年を迎えた同番組で、初めての男性スタジオレギュラーで「男性ならではの目線で話したい」と張り切っている。

 飾らないキャラクターが人気で、最近は舞台やドラマだけでなく、バラエティー番組からも引っ張りだこ。「メレンゲの気持ち」にも今年6月にゲスト出演。「この世の女性の95%がストライクゾーン」など大胆な発言で、久本やいとうあさこ(44)らとのトークを盛り上げた。番組の中村博行プロデューサーは「司会陣との相性の良さが印象的でした。加えて、松也さんなら幅広いゲストの方と接することができると思った」と起用理由を説明する。

 すでに3本分の収録に参加。今後はロケに出掛ける予定もある。松也は「いろんな方の話を聞けるのは刺激になるし、役者として得るものもあるはず」と期待。来てほしいゲストには巨人の原辰徳監督を挙げ「憧れの選手。(阪神に敗れた)クライマックスシリーズについても具体的に聞いてみたい」と話した。

 番組は芸能人同士の気さくな会話が人気。それだけに「僕も気兼ねなくいろんなことを話したい。本音やプライベートなことを話してしまうかもしれませんね」と率直な“松也の気持ち”を明かしていくつもりだ。

 ≪マチャミ絶賛≫久本は松也について「明るいムードメーカーで親しみやすさがある」と絶賛し「男性目線で自分の言いたいことをおっしゃってほしい」と期待。いとうは「色気が凄い」と男性メンバーの参加を喜んだ。一方、今月から司会に加わった女優の三吉彩花(18)は「負けないように頑張らないと」と闘志を燃やしている。

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2014年10月25日のニュース