白濱亜嵐 地元PRアニメで声優デビュー「HIROさんも見てくれたら」

[ 2014年10月23日 16:23 ]

イベントに登場した友近(左)と白濱亜嵐

 愛媛・松山出身のお笑いタレント・友近(41)と「EXILE」「GENERATIONS」のボーカル・白濱亜蘭(21)が23日、声優を務めた同市製作の短編アニメ「マッツとヤンマとモブリさん2 水軍お宝と謎解きの島々」の完成披露会見に出席した。

 友近は2011年に「伊予観光大使」に就任し、昨年からは「いい、加減。まつやま応援団」の団長を務めている。今月も偶然、仕事で毎週末に帰省しているそうで、「愛媛のものを食べると、ちょっと甘めの味付けであらためておいしいと思う。松山の魅力もっと広めていきたい」とアピールした。

 一方、声優初挑戦の白濱は「まさか地元と関わる仕事がくるとは思っていなかったので、とりあえず親に電話しました。楽しみにしてくれているみたいです」と笑顔。公開アフレコにも挑んだが、完成した映像を見て「絵に自分の声が乗っているのは新鮮だけれど、恥ずかしい。汗をかきました」と照れていた。

 この日は友近の“部下”となる応援団の特別団員にも任命され、「松山をいろんな人に知ってもらい、外国からの観光客も増えて盛り上がれるように頑張っていきたい。まだ2人しかいませんけれど」と冗談めかしながら意欲。そのきっかけとなるのが英語、独語などの翻訳版もありYouTubeで配信される同アニメとなるが、「GENERATIONSのメンバーも頑張ってと言ってくれている。HIROさんには…、ちょっと様子を見ます。でも、見ていただけたらうれしい」と話していた。

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2014年10月23日のニュース