【芸能覆面座談会】母・光子さん死去 酒席で風格、りえの実像とは

[ 2014年10月13日 12:30 ]

女優の宮沢りえ(左)と母・光子さん

 宮沢りえ(41)の母親で「りえママ」の愛称で知られた宮沢光子さん(享年65)が亡くなった。芸能界の話題の真相に覆面メンバーが迫る。

 スポニチ本紙デスク 宮沢りえの母親の光子さんが亡くなった。

 リポーター 娘をトップアイドル、スター女優に育て上げたステージママ。その剛腕ぶりを物語る“伝説”は少なくないよ。

 週刊誌記者 芸能界への近づき方からして物凄い。実力者たちが集まる東京・六本木の飲食店に出入りして人脈を築き、りえを売り込んだんでしょ。

 スポニチ本紙デスク そして、りえが売れっ子になった途端、全てをお膳立てしてくれた所属事務所から独立。あまりの強引なやり方に、実力者もなすすべがなくて「本当に大した女。肝の据わり方が普通じゃなかった」と感心してたよ。

 ワイドデスク 訃報を受け、ゆかりの人にお悔やみのコメントを求めたら、「顔を思い出したくもない」ときっぱり断られたのには驚いたな。

 リポーター 「娘を守らなければ」という使命感もあって、周囲にきつく当たることもあったみたいね。

 週刊誌記者 りえが20歳の時に発表したエッセーでは、当時交際が取り沙汰されていたビートたけしと「早くセックスしろ」とせかしてる。強烈だよね。

 リポーター 現在、りえは実業家の夫と離婚協議中。プライベートでの幸せをつかめないのは、母親の影響も大きいのかな。

 スポニチ本紙デスク 銀座の高級クラブで、りえと遭遇したことがあるんだ。日本を代表する財界のトップたちといたんだけど、着物姿の手慣れた様子で酒席を盛り上げる姿は、銀座のママもタジタジになるほどの風格が漂っていたよ。

 ワイドデスク それが、りえの実像なのかな。

 スポニチ本紙デスク 母親の姿を見て育ってきたりえには、そうするのが当たり前なんだろうね。

 週刊誌記者 演出家の野田秀樹氏(58)からの寵愛(ちょうあい)だって尋常じゃない。もちろん、女優としての実力を評価した上でのものなんだろうけど、特別な何かも感じることもあるもんね。

 リポーター 今後も、りえの生き方からは目が離せないね。

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2014年10月13日のニュース