山本美月 まさかの“一番男らしい”に涙「悲しいです」

[ 2014年10月12日 18:39 ]

心理テストのまさかの結果に、泣き笑い状態となった山本美月

 女優の山本美月(23)が12日、都内で行われたスマートフォン向け動画配信サービス「dビデオ」のオリジナルドラマ「ハング」「今日からヒットマン」のプレミアムイベントに、俳優の要潤(33)、菜々緒(25)らと出席。今までにない女性らしい役に挑戦するも心理テストでは「一番男らしい」ことが判明し、涙ぐんだ。

 「今日からヒットマン」は、要演じる34歳の普通のサラリーマン・十吉がひょんなことから殺し屋に転身し、サラリーマンと殺し屋の二重生活を送るようになる物語。「平凡なサラリーマンが、夜はヒットマンになるという変身モノなんです。変身モノといえば、僕だろうと。メガネをかけるのも僕だろう。直談判してやりました。ウソです」と冗談で笑わせた要。

 山本は十吉のドSでセクシーな相棒を演じている。「こんなに女性らしい役を演じたことがなかったので、無い色気を絞り出して演じた。監督からは峰不二子さんとアンジェリーナ・ジョリーさんに足して2で割ってと言われました」と体当たりのセクシー演技を力説した。

 イベントでは、2作共通のテーマである「社会の闇と闘う男たち」に絡み、登壇中のキャストの言動から「一番男らしいのは誰?」というのを心理学者の出口保行氏による分析で決定。要に加え、「ハング」に出演する市原隼人(27)、金子ノブアキ(33)といった男性陣を抑えて、山本がまさかの1位。出口氏はステージ上でずっと前を見ているところや、質問へのレスポンスの早さなどで「100%男なんです」と断言。「絶対言われると思った」とやや自覚はあったものの、会場から拍手を受け、「拍手じゃないですよ」と涙目に。1位の感想を聞かれても「悲しいです、泣きそう」と泣き笑いの状態となった。

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2014年10月12日のニュース