鶴瓶 駿河太郎との親子共演に大照れ「何でこんなことに…」

[ 2014年10月2日 13:59 ]

ヤマキ「割烹白だし」で親子丼をつくった笑福亭鶴瓶(左)と駿河太郎親子

 落語家・笑福亭鶴瓶(62)と俳優・駿河太郎(36)親子が、ヤマキ「割烹白だし」のCMで共演し2日、都内で行われた記者発表会に臨んだ。2人は3年前の同社「めんつゆ」のCMに出演しているが、その時は鶴瓶がメインで太郎のセリフはなし。ドラマ「半沢直樹」でも一緒のシーンはなく、今回が本格的な初共演となった。

 鶴瓶は、「ちょっと不思議な感じ。絶対に嫌やと思って避けてきたのに、何でこんなことになったんや」と照れることしきり。駿河は、「父親の方が気を使うでしょうから、しゃべりの方は鶴瓶さんにお任せします」と淡々と応じた。

 この日は料理好きの駿河が、「白だし」を使って“駿河家の親子丼”を調理。鶴瓶が心配して事あるごとに茶々を入れると、駿河が「やいのやいの言うなや」と一喝。鶴瓶は、「こんな若僧に怒られたん、初めてや」と嘆き節だ。

 それでも、試食では「ウチの味や。おいしいわ、これ」と太鼓判。そして、「CMでも僕と同じくらいセリフやアップがある。映画でも主役をやるようになって、こっちがビックリしている。やりたいことは集中してやるところは似ている。うれしい半面、こそばゆいけれど、本当に感無量ですわ」と息子の成長に、細い目をさらに細くしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月2日のニュース