仲間由紀恵 「相棒」新シリーズにゲスト出演 謎多き女演じる

[ 2014年9月30日 05:30 ]

テレビ朝日「相棒」新シリーズの初回スペシャルにゲスト出演した仲間由紀恵。右は水谷豊、中央は成宮寛貴

 「花子とアン」で吉高の親友・蓮子役を演じ作品の人気を支えた仲間由紀恵が、来月15日にスタートするテレビ朝日「相棒」の新シリーズ「相棒 season13」(水曜後9・00、初回は後8・00)の初回にゲストで同シリーズに初出演する。

 18日に俳優田中哲司(48)と結婚してから初めての新作ドラマ。私生活でも“相棒”を得たばかりで、「長い歴史のある人気シリーズで大変光栄。面白い作品になるよう頑張りましたので、少しでも多くの方に楽しんで見ていただけたら」とコメントした。

 役柄は、警察庁から政府情報機関「内閣情報調査室」に出向中の社美彌子(やしろ・みやこ)。水谷豊(62)演じる警視庁特命係の杉下右京と、成宮寛貴(32)演じる甲斐享のコンビが追う連続殺人に絡む極秘ファイルの持ち主で、国家機密を握る謎多き女性だ。

 水谷とは初共演だったが、撮影では温かく迎えられ、和やかなムードだったという。水谷は「仲間さんの声って心地がいい。重要な役柄を演じていただいて、本当に良かった」と絶賛している。

 仲間は主演ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(TBS、月曜後8・00、初回は後7・00)も10月20日にスタートさせる。

続きを表示

2014年9月30日のニュース