あびる優　夫はバツイチ子持ちだった　１１年６月離婚、親権は母親に

才賀紀左衛門とあびる優が１９日に行った結婚会見

　タレントあびる優（２８）と今月１５日に結婚した格闘家の才賀紀左衛門（２５）に離婚歴があり、子供が２人いたことが２３日、分かった。

　関係者によると、才賀は、あびると結婚する以前に婚姻関係を結んでいた女性がおり、子供を２人もうけたが、２０１１年６月ごろ離婚。協議の結果、親権は女性が持つことになり現在も女性が養育。才賀は都内の自宅で単身生活している。

　あびるは、交際にあたり才賀自身からこの事実を聞かされており、全てを受け入れた上で、交際期間半年弱でのスピード結婚に踏み切ったという。

　２人は今月１９日、都内でツーショット会見。１５日に都内の区役所に婚姻届を提出したことを報告していた。「子供は３人くらい欲しい」などと話していたが、才賀の子供については触れていなかった。

　会見であびるは「結婚会見は人生で一度にしたいなと思います」と、自身の奔放なキャラクターを意識したような発言で笑いを誘ったが、背景には才賀の過去を共に乗り越え、人生を２人で歩み続けるという強い覚悟があったようだ。

　あびるの所属事務所はスポニチ本紙の取材に「本人たちから報告を受けていた」と事実関係を認めた上で、「過去のことなので、発表するつもりはありませんでした」とコメントした。