今いくよ 胃がんで休養、当面治療に専念「自分自身ビックリ」

[ 2014年9月17日 05:07 ]

胃がんのため休養することになった今いくよ

 漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(年齢非公表)が、胃がんであることが分かり、当面の間治療に専念し休養することが17日、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーから発表された。

 いくよは大阪市内の病院で診察を受けたところ、胃がんが判明した。進行の程度や治療については明かされていない。退院、復帰の時期については主治医の判断を仰ぎながら決定するとしている。

 この日、FAXでいくよが「この度は、ご心配をおかけし申し訳ございません。自分自身が本当にビックリしております。これからはお医者様の指示に従い、治療に専念させて頂きます。元気になりましたら、また、皆様に喜んでいただける漫才をしたいと思います。その節はよろしくお願いいたします」とコメントを出した。

 また、相方のくるよも同じFAXで「一緒に漫才をしてきて“しんどい”とか“疲れた”とか聞いたことがない、そんな元気ないくよちゃんが…。でも、持ち前の気力と体力で乗り切ってくれると思います。頑張って欲しいと思います。どうか皆様、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします」とコメントした。

 「今いくよ・くるよ」は1973年結成、京都出身の高校同級生女性コンビで長年にわたってお笑い界をけん引してきた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年9月17日のニュース