「夕子」から40年…増位山「冬子」で100万枚トライ

[ 2014年8月28日 05:30 ]

合同で新曲を発表した増位山太志郎と中村美律子は、7人制女子ラグビーの日本代表とトライのポーズ

 演歌歌手の中村美律子(64)と増位山太志郎(65)が27日、東京・元赤坂の明治記念館で合同新曲発表会を開いた。中村の新曲「この世は女で廻(まわ)るのよ」(9月10日発売)にちなみ、ボールを“回す女性”として7人制ラグビーの女子日本代表選手4人が応援に駆けつけ、トライのポーズで記念撮影。「“この世は美律子で廻るのよ”という心意気で頑張ります!」と力を込めた。

 増位山の新曲は「冬子のブルース」で同17日発売。100万枚セールスを記録した「そんな夕子にほれました」の発売から40年で、“浮気疑惑”が浮上。「夕子さんがどこかに行っちゃったので、冬子さんに来てもらった。浮気じゃありません」と解説。大相撲では大関止まりだったが、「100万枚売れたら土俵入りをやろうかな」と、歌謡界の“綱獲り”を宣言した。

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2014年8月28日のニュース