マンガ太郎氏死去、72歳…「絵描き芸」の先駆け的存在

[ 2014年8月7日 05:30 ]

 漫画家、漫画演芸家のマンガ太郎(まんが・たろう=本名朝倉康夫=あさくら・やすお)氏が5日午前7時30分、肝臓がんのため東京都新宿区の病院で死去した。72歳。山口県出身。通夜は11日午後6時、葬儀・告別式は12日午前10時から、いずれも東京都渋谷区西原2の42の1、代々幡斎場=(電)03(3466)1006=で。喪主は長男慎一(しんいち)氏。

 観客のリクエストに応じて即興で漫画や似顔絵を描く芸で人気を博し、舞台やテレビなどで活躍した。昨年から東京演芸協会副会長を務めていた。

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2014年8月7日のニュース