大場久美子&林寛子 「キングオブコント」悩殺1回戦突破

[ 2014年8月4日 06:00 ]

「キングオブコント2014」の予選1回戦に林寛子とコンビを組んで出場し、「アイドルだった17歳以来」という水着姿を披露した大場久美子

 1970年代にアイドルとして活躍した林寛子(54)と大場久美子(54)が3日、都内で、コントの日本一を決める「キングオブコント」の予選1回戦に出場した。夏の決戦に大場はひと肌脱ぎ、「アイドルだった17歳以来」という水着姿を披露。「去年の秋からダイエットを始めて、ウエストが23センチ細くなりました」とスレンダーなスタイルで観客を沸かせた。

 今年3月の舞台共演をきっかけにコンビ「○1○2(まるいちまるに)」を結成。林の友人で元「ずうとるび」の江藤博利(55)が「キングオブコント」に昨年挑戦したが、1回戦で敗退したため、リベンジを誓って、元アイドル2人が初挑戦を決めた。
 
 コンビ名は結婚経験の数に由来。林は映画プロデューサーの黒澤久雄氏(68)と1980年に結婚(2003年に離婚)。大場が00年に振付師と結婚(05年に離婚)、11年に会社員男性と再婚している。

 2分のコントの持ち時間の間に、林は映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を歌い、「レリゴ~」と美声を響かせて、大場の水着に負けない、元アイドルの片りんをのぞかせた。

 終了後、林は「笑っていただいて、芸歴50年ですけど、きょうほど感動したことはありません」と涙を流して感激した。

 この日夜、1回戦突破が決定。次は今月下旬に行われる2回戦に挑む。

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月4日のニュース