劇団四季出身の演歌歌手 バイセクシャルを告白「ありのままで」

[ 2014年8月3日 23:19 ]

「有吉反省会」でバイセクシャルであることを告白した演歌歌手の水月星司

 劇団四季出身の演歌歌手、水月星司(年齢非公開)が3日放送の日本テレビ「有吉反省会」(日曜後10・30)に出演。自身がバイセクシャルであることをカミングアウトした。

 中性的なルックスから「オネエ疑惑」も上がっていた水月は、番組からの追及に「実は女性も男性も好き」と告白。実際にこれまで女性と6人、男性とは3人との付き合いがあった過去を明かし、好きなタイプは、男性では小泉進次郎衆院議員、女性では女優の藤原紀香(43)の名を挙げた。

 ここにきてカミングアウトした理由に「ありのままで、というか、これから肩の力を抜いてやれるかなと思った」。番組恒例の「禊(みそぎ)」として、師匠の歌手、佳山明生(62)にも報告した。「オネエじゃなかったの?」と直後は佳山に驚かれたが、最後は「お客さんもスッキリする。お互い頑張ろう」とねぎらわれ、安心した様子だった。

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2014年8月3日のニュース