「マレフィセント」週末興収V3!ジブリ「マーニー」抑えた

[ 2014年7月22日 15:55 ]

週末興行ランキング3週連続1位を獲得した「マレフィセント」(C)2014 Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.

 米女優アンジェリーナ・ジョリー(39)の最新主演映画「マレフィセント」が週末興行ランキング3週連続1位を獲得した。22日、配給元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが発表した。19日に封切られたスタジオジブリの最新作「思い出のマーニー」や人気アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY“破壊の繭とディアンシー”」などを抑え、夏休み初週を制した。

 19~21日の週末3日間の興行収入は7億2472万円、観客動員は53万8999人。累計興収は32億8431万円に上った。

 累計動員も245万9731人。公開15日間にして200万人、16日間にして興収30億円の大台を突破。今年公開された洋画実写のうち、最速ペースを誇っている。

 今月5、6日の週末興収で3月14日の公開以来16週連続1位だったアニメ映画「アナと雪の女王」を止めた「マレフィセント」。最終的には「レ・ミゼラブル」(12年12月公開)以来となる洋画実写作品60億円超えが見込まれている。

 1959年のアニメ作品「眠れる森の美女」をベースに、邪悪な妖精マレフィセントが母性に目覚める姿を描く。 マレフィセントの決め台詞「ウェル、ウェル!!」がモノマネされ、社会現象となりつつある。

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2014年7月22日のニュース