疫病神伝説は本当!?ミック・ジャガー応援のブラジル大敗

[ 2014年7月10日 05:30 ]

W杯準決勝ブラジル対ドイツを観戦するミック・ジャガー

W杯ブラジル大会準決勝 ブラジル1―7ドイツ

(7月8日 ベロオリゾンテ)
 サッカー好きで知られる英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー(70)が試合会場で観戦していたと地元メディアが9日、伝えた。ブラジルを応援していたとされ「疫病神の伝説は本当だった」と大げさに報じている。

 前回W杯でミックが応援したチームはことごとく敗れ、ブラジルのサポーターからは「頼むからブラジルを応援しないで」との声もあった。共同電によると、競技場には「行け、ドイツ」と吹き出しを付けたミックの写真パネルが登場。しかし、本物の威力にはかなわなかった。

 ミックは、ブラジル人女性との間に生まれた息子とVIP席でブラジルを応援。一緒に観戦した息子はブラジル代表のユニホーム姿だった。

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2014年7月10日のニュース