たむらけんじ 日本の審判団を擁護「批判するなんて考えられへん」

[ 2014年6月13日 11:21 ]

お笑い芸人のたむらけんじ

 お笑い芸人のたむらけんじ(41)が13日、自身のツイッターで、W杯開幕戦のブラジル―クロアチアで、試合を左右するPKの判定を下した西村雄一主審(42)ら日本の審判団について持論を述べた。

 たむらは「サッカーW杯いきなりえげつない試合見てもた!開会式は期待ハズレやったけど試合は凄かった!ブラジルはもちろんやけどクロアチアは強い、クロアチアのおかげでえげつない試合になったもん」と両チームの健闘を称えた後、審判団に言及。「W杯開幕戦で日本の審判団が審判をするって、ほんまに誇らしい事やね。皆さんお疲れ様でした」と大役を果たした西村主審と相楽亨(37)、名木利幸(42)の両副審をねぎらった。

 インターネット上などでは後半24分のPK判定が物議を醸しているが、たむらは「なのに、なんや!批判的な事ゆう奴!僕らは超スローで見るからあーだのこーだの言えるけど、あの場であのプレーを目の当たりにして、瞬時に判断して勇気ある笛を吹く!凄いよ!批判するなんて考えられへん!」と批判の声に反論し、冷静に試合をコントロールした審判団を称えた。

 たむらはG大阪の応援番組のMCを務めるなどサッカー好きとして知られ、日本代表のMF遠藤保仁(34=G大阪)、FW大久保嘉人(32=川崎F)らとも親交がある。

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2014年6月13日のニュース