AKB襲撃から1週間 被災者ら「こちらが支援する番」

[ 2014年6月1日 05:30 ]

宮城県松島町の一日観光親善大使となり、地元住民らと遊覧船に乗る川栄李奈(左から3人目)らAKB48のメンバー=13年6月

 岩手県滝沢市のイベント会場で、「AKB48」のメンバーらが切りつけられた事件は、1日で発生から1週間を迎えた。東日本大震災の直後から東北地方の沿岸部を訪問し、ライブなどで励ましてきたメンバーに対し、被災者らは「今度はこちらが支援する番」とエールを送っている。

 事件でケガをした川栄李奈(19)や入山杏奈(18)は岩手や宮城を中心に訪問を重ねていた。今年2月に入山らを迎えた岩手県大船渡市の児童養護施設では、子供たちが歌の振り付けを習って一緒に踊ったり、絵を描いたりした。「みんな本当に喜んでいた。早い回復を祈っています」と職員の刈谷忠さん(60)。川栄や入山が訪れた岩手県山田町の団体職員の女性(49)は「凄く励まされたのに、岩手で事件が起きてとても申し訳ない気持ち。落ち着いたらまた町に来てほしい」と期待を込めて話した。

 岩手県警に現行犯逮捕された青森県十和田市の無職梅田悟容疑者(24)は、調べに「AKBなら誰でもよかった。2人の名前は知らなかった」と供述。「最近イライラしていた」とも話しており、県警はAKBを標的にした経緯を調べている。

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