綾瀬はるか大サービス まさかの顔ハメで「モナ・リザ」変身

[ 2014年5月31日 13:45 ]

映画「万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳―」初日舞台あいさつで、額縁から顔と手を出す綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(29)が31日、都内の映画館で主演映画「万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳―」(監督佐藤信介)の初日舞台あいさつに松坂桃李(25)ら共演者と登壇。サービス精神おう盛な綾瀬らしく、額縁から顔を出しての記念撮影にも応じ、観客を和ませた。

 レオナルド・ダビンチ作の名画「モナ・リザ」を題材にした松岡圭祐氏の人気ミステリー小説シリーズが原作。綾瀬は群を抜く鑑定眼で事件を解決する凜田莉子(りんだ・りこ)を演じている。初日を迎え、綾瀬は「巣立っていくのかと思うと寂しい気持ちと、見ていただいた幸せだなという気持ちと、感無量です」と元気にあいさつし、集まった観客を見渡した。

 役柄にちなみ、鑑定してもらいたいことを問われた綾瀬は「いつ老眼になるかを鑑定してほしい。だいたい何歳ぐらいになるか、気になります。重要です」と話し、笑わせた。

 主人公にクセがあることから松坂が「生放送だったり、緊張すると、思わず首の皮をさわるみたい」と自身のクセを告白。綾瀬も「ノースリーブの服を着ている時に腕をもむんです。無意識です」。そんな中、「よく歩き回ります。歩いていると落ち着きます」とクセを明かした佐藤信介監督(43)に対し、村上弘明(57)からは「監督の独自のクセを!」とのツッコミが入ると、綾瀬が「監督はくせ毛です…」と思わぬボケ。クセ違いのコメントに、松坂も「来ましたね…」と笑うしかなかった。

 舞台あいさつ後の写真撮影では、綾瀬が「モナ・リザ」の額縁パネルから顔と手だけを出して、自身が「モナ・リザ」になって記念撮影に応じるシーンも。昨年はNHK大河ドラマで主演した国民的女優らしかなぬキュートなサービスで観客を大いに喜ばせた。

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