元プロボクサー・山崎ていじ リング上で力強く熱唱!

[ 2014年5月24日 08:02 ]

リング上で歌唱する山崎ていじ

 元プロボクサーで演歌歌手の山崎ていじ(56)が23日、大阪・メルパルクホールでのプロボクシング興行に登場し、「昭和男唄」など2曲をリング上で熱唱した。

 「やはりリングに上がると、無我夢中でやっていた当時を思い出して気持ちが高ぶる。男らしく戦ってほしい」。不器用な男の生きざまを描いた歌詞を力強く歌い上げ、試合前の選手を鼓舞した。

 高校卒業後にミドル級でデビュー。1979年には西日本新人王決定戦でお笑いタレントのトミーズ雅(54)と対戦し、敗れた。歌手としては18年活動。大相撲の幕内・遠藤(23)とは雑誌で対談した昨年7月以降、親交がある。「彼はスピード出世でボクはスローペースですけど、一緒に頑張りたいですね」と一層の飛躍を誓った。

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2014年5月24日のニュース