“恋愛の巨匠”原作「同窓生」 40歳の恋…心のときめき描く

[ 2014年5月23日 06:00 ]

(左から)井浦新、柴門ふみ氏、稲盛いずみ(C)TBS

井浦新 連ドラ初主演

 7月スタートのTBS系ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする~」(木曜後9・00)。恋愛漫画の巨匠、柴門ふみ氏の同題最新作が原作で、同氏原作のドラマ「同・級・生」「東京ラブストーリー」「あすなろ白書」「Age,35」に続く、大人世代のラブストーリーの代表作になる。
 
 「仕事や家庭で疲れているけれど、できるならもう一度夢を見たいと考えているアラフォー男女のストーリーを描きたかった」と柴門氏。“恋愛ドラマの王道”の制作を考えていた矢口久雄チーフプロデューサーが、柴門氏のこの原作に出合い「今のこの時代にぴったり」とドラマ化を決めた。

 中学卒業以来、初めて開かれた同窓会で25年ぶりに再会した40歳男女の、リアルで切ない物語。同プロデューサーは「40歳で恋をする情熱や心のときめき、気持ちを大切に描きたい」と意気込んでいる。

 

 

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2014年5月23日のニュース