茂木氏、めちゃイケ小保方氏ネタに持論 挑戦&撤退に理解

[ 2014年5月4日 10:38 ]

脳科学者の茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(51)が4日、自身のツイッターを更新。前日3日にフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)で、STAP細胞の論文問題に揺れる理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)をネタにしたコントが放送されなかったことに持論を展開した。

 「めちゃイケで小保方さんのネタが放送されなかった件、笑いというのは、常に、ギリギリの線を探っているのだと思います。出演者、スタッフの挑戦は、応援したいし、今回放送されなかったという判断も、尊重したい。不謹慎と秀逸な笑いは、常に紙一重です」

 「イギリスでは王室も笑いのネタにされますが、ダイアナ妃の事故の後は、しばらくやりにくかったそうです。社会批評が目的ではなく、笑いこそがゴール。時事ネタを扱う場合、『これで笑えるかどうか』というギリギリの線を探ることが、最もクリエイティヴだと考えます」

 「一方、不謹慎だと思われるネタこそが、人々を不安や恐怖から解消し、柔軟な思考へと導く、笑いの黄金郷(エルドラド)であることも事実。今回のめちゃイケの放送中止の判断は、小保方さんという、社会的に大きな注目を浴びる人についての、果敢な挑戦(と撤退)の結果と言えるでしょう」

 茂木氏は時事ネタを扱う笑いについて分析。番組の“チャレンジ”と“撤退”の両方に理解を示した。

 当初、番組公式サイトは「阿呆方さんが緊急会見涙目で○○はあります」と予告。重盛さと美(25)扮する女性が記者会見に臨む予告編動画もアップされていた。

 これがインターネット上で物議を醸し、サイト上の予告内容は差し替えられ、予告編動画は削除。結局、当該コントは放送されなかった。

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