山本美月「縁のある」幽霊役で舞台初挑戦

[ 2014年4月21日 06:05 ]

初挑戦する舞台「怪談・にせ皿屋敷」でヒロインの幽霊を演じる山本美月

ファッション誌「CanCam」の人気モデルで女優の山本美月(22)が舞台に初挑戦する。6月に東京・青山劇場で上演する「怪談・にせ皿屋敷」で、ヒロインの幽霊を演じる。小学6年の時に学芸会で踏んだ“初舞台”や、昨年出演した映画でも幽霊役。「縁のある役」で女優として飛躍を目指す。

 山本は「CanCam」の専属モデルとして表紙を飾るだけでなく、9本のCMに出演し、複数の映画公開も控えている注目の売れっ子。3月に明治大学を卒業し、女優業にも力を入れるタイミングで舞台デビューが決まり、「いつかやりたいと思っていたのでうれしい。楽しみな気持ちと恐怖と、どっちも味わっています」と表情を引き締めた。

 「怪談・にせ皿屋敷」は、古典の怪談「番町皿屋敷」をモチーフに、岸田戯曲賞作家の横内謙介氏(52)が92年に書き下ろした作品。旗本の殿様・青山播磨と、家宝の皿を割った使用人のお菊をめぐるホラーで、94年と97年に藤谷美和子(51)のお菊、SMAP香取慎吾(37)の青山播磨で上演されている。

 山本は高校では演劇部に所属。小学6年の時の学芸会では、誰も演じたがらなかった主演の幽霊役を自ら引き受けた。昨年公開の映画「絶叫学級」にも幽霊の少女役で出演。「幽霊に縁がありますね」と笑顔で話した。

 5月中旬から始まる稽古を前に、お菊の衣装や白塗りのメークを施して写真を撮影。「着物の内側が花柄でお菊の秘めた女性らしさを表していたり、凄く意味のある衣装」と、作品の奥深さに驚いている。藤谷版のお菊も映像で見たといい、「自分とは全然違う雰囲気だったので、自分なりのお菊を演じたい」と意気込んでいる。

 青山播磨は早乙女太一(22)が演じる。公演は6月19~23日。 

 ◆山本 美月(やまもと・みづき)1991年(平3)7月18日、福岡県生まれの22歳。09年に「第1回東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリなどを受賞しデビュー。11年にフジテレビのドラマ「幸せになろうよ」で女優デビュー、12年に「桐島、部活やめるってよ」で映画初出演。同年10月から今年3月まで日本テレビ「ウーマン・オン・ザ・プラネット」の司会を務めた。明大農学部生命科学科卒。1メートル67。

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