「東京プリン」牧野隆志さんラスト曲 あゆ、倖田、エリカら歌った

[ 2014年4月16日 06:00 ]

「東京プリンとたいせつな仲間たち」名義で30日発売される東京プリンのラストソング「明日笑っていられるように」

 音楽デュオ「東京プリン」の牧野隆志さん(享年49)の死去に伴い発表されずにいた同デュオの楽曲「明日笑っていられるように」が、同じ所属事務所のアーティストによるメドレーとしてCD化される。歌うのは、牧野さんを慕っていた浜崎あゆみ(35)、倖田來未(31)ら12組。女優の沢尻エリカ(28)も参加しており、久々の歌声を披露している。

 「明日…」は、牧野さんが肺がんと闘病中の昨年から制作を開始していた。しかしレコーディング寸前に病状が悪化し、録音できずに他界。コンビを組んでいた伊藤洋介(50)は今月7日に行われた牧野さんのお別れ会で、「病室で“もう1曲出すか”って言ってたのが実現できず、心残り」と語っていた。

 牧野さんが手がけた歌詞には「きょうを悔いなく生きる」というメッセージがこもっている。その姿勢に、同じ事務所「エイベックス」の仲間たちが深く共感。ボーカルを務めることを申し出て、“東京プリン最後の作品”として完成させた。30日に発売されるCDには、各アーティストの直筆の歌詞カードが添えられる。

 参加したのは浜崎、倖田、沢尻のほか、お別れ会で弔辞を読むなど親交の深かった「Every Little Thing」の持田香織(36)や、「TRF」YU―KI(47)、hitomi(38)ら。小室哲哉(55)もキーボードで参加した。

 エイベックスのアーティストが一堂に会した楽曲としては、10年に小室が音楽イベント「a―nation」公式テーマを作った際に参加した11組を上回る規模となった。

 沢尻は、10年5月のイベント「ガールズ・アワード」以来となる久々の歌唱。牧野さんの魂がこもった歌詞に「シンプルに気持ちを乗っけて歌うことを考え、ストレートな気持ちで表現できた」と振り返った。牧野さんを「大好きなお兄ちゃん」と慕う倖田は「生きるという希望を忘れなかった牧野さんの姿に全てが表れている。1人でも多くの方が、この曲で笑顔になってくれたら」と語っている。

 楽曲の収益は「日本対がん協会」に寄付される。

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