小保方さん会見に議論百出 小林よしのり氏「見惚れた」

[ 2014年4月10日 12:00 ]

小林よしのり氏
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 「STAP細胞」の論文で、研究に不正があったと認定された理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が9日会見。視聴した著名人らがさまざまな反応をしている。

 
 漫画家の小林よしのり氏(60)は自身のブログで「野次(やじ)馬でしかない」と断りながら「少し頬がこけてやせていて、その分さらに美人になっていたので見惚れてしまった」と告白している。

 そして「共同執筆者だって責任があるだろう。そんな未熟な論文は駄目と言わなかったのだから」「小保方さんの会見は見事だった。関係者の悪口を絶対に言わなかった」などとフォロー。「ガリレオ・ガリレイみたいに、地動説を唱えたら、今までの権威から処刑されてしまったという結末にはならないで」「もう一度研究室に戻って、レシピとやらを公表できるようになればいいのだが」と結んでいる。

 また、評論家の田原総一朗氏(79)はツイッターで「小保方さんと理研上層部が、対立しあうのではなく、一緒に責任をもって疑惑を払拭(ふっしょく)すべきだと言う意見が多いが、僕は対立しあって、とことん疑惑払拭のために闘うのが良いと思う。一緒にやれば癒着だと言う事になる」と徹底追究を求めている。

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(67)は自身のブログをで「STAP細胞見つかるといいですね。どれほど難病患者救われることでしょうか。科学者の意地にかけて皆さん共同して再発見してほしいと願います」としている。

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2014年4月10日のニュース