さしこ　フリードマンとノリノリ「あゝ無情」

マーティ・フリードマン（右）と「あゝ無情」を披露した指原莉乃（Ｃ）ＡＫＳ

　「ＡＫＢ４８グループ春コンｉｎさいたまスーパーアリーナ」のＨＫＴ４８公演が５日に行われた。昨年３月にＣＤデビューし、１年と１６日でのさいたまスーパーアリーナライブは日本人アーティストとして史上最速となった。

　テーマの「ＨＫＴ４８春の大運動会」に合わせ、メンバー全員体操服姿で登場したが、劇場支配人兼人の指原莉乃（２１）だけがブルマー姿。短パンを履いた他のメンバーに突っ込まれると指原は「みんなブルマーって聞いたのに」と恥ずかしがっていた。

　この日はチームＨ、チームＫ４による新チーム体制での初パフォーマンスを披露。２月に行われた大組閣祭りでＳＫＥ４８とＨＫＴ４８兼任になった木本花音（１６）が「まだまだ足りない点もたくさんあると思うんですが、ＨＫＴ４８の力になっていきたいと思います」と意気込みを語った。

　３月に行われた九州７県ツアーファイナルの福岡公演でも行った「ＨＫＴ４８　ザ・ベスト５」と題したカバーコーナーも。指原はゲストのマーティ・フリードマン（５１）を迎え、アン・ルイス（５７）の「あゝ無情」を歌ったほか、コーナー最後には全員でおニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」も披露した。