いいとも最終回生特番 花道28・1%!瞬間最高33・4%

[ 2014年4月1日 09:30 ]

「いいとも!」グランドフィナーレ!出演者に胴上げされるタモリ
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 日本の“お昼の顔”として親しまれ、放送32年の歴史に幕を閉じた31日のフジテレビ「笑っていいとも!」の生放送特番「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」(後8・00~11・14)が28・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率をマークしたことが1日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後11時10分、オープニング曲「ウキウキWATCHING」の大合唱の場面で、33・4%だった。 

 3時間14分にわたった特番には新旧レギュラー約150人が勢ぞろい。明石家さんま(58)のトークが長すぎて、後輩の浜田雅功(50)がさんまの口にテープを貼る一幕も。メンバー3人がレギュラーを務めたSMAPは持ち歌「ありがとう」で感謝の気持ちを伝えた。

 最後は1人ずつ感謝のスピーチ。関根勤(60)や爆笑問題らが大笑いさせた一方で、ローラ(24)ら泣きだす共演者も続出。タモリ(68)は何度もサングラスの奥の目をぬぐった。フィナーレは感極まった様子で、オープニング曲「ウキウキWATCHING」を歌唱。最後は、毎回恒例の「あしたもまた見てくれるかな?」「いいともー!」のやりとりで締めくくった。

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