乃木坂・生駒里奈 春にしたいのは一人花見「そっとしておいて」

[ 2014年3月21日 17:09 ]

ムック本「乃木坂と、まなぶ」(朝日新聞出版)商品お渡し会に登場した乃木坂46の生駒里奈

 アイドルグループ「乃木坂46」が21日、都内でムック本「乃木坂と、まなぶ」の発売記念イベントを行った。メンバーの生駒里奈(18)が春にやりたいこととして“一人花見”を挙げ、驚かせた。

 同書は杉並区和田中学校の元校長・藤原和博氏とともに、乃木坂46のメンバーが政治、経済、命とは?などさまざまな問題に向き合い、議論を重ねてきた様子を朝日新聞で1年間連載し、それを1冊にまとめたもの。生駒は「本気で考えて、将来にもつながるかなと思う。勉強が苦手な人にもいい一冊になったんじゃないかな」とPRした。

 討論のテーマの中には、2020年の東京五輪をどのようにしたいかというものもある。西野七瀬(19)が「(五輪では)日本の文化みたいなものは絶対に出したい。着物とか富士山とかをアピールできたらいいかな」と構想を話せば、マンガやアニメが大好きな生駒は「日本がトップなので、大好きな二次元の世界を出せたら。2020年は(自分が)乃木坂にいるかも芸能界にいるかもわからないけど、もしいたらちょっとでも携われれば」と夢をふくらませた。

 この春にやりたいことがある人?と聞かれ、元気に挙手した生駒は「お花見がしたい!」と即答。「去年は1回しか行けなくて、今年はちょっと遠いところでも一人でお弁当を持っていきたい」とビックリな告白。「一人でお外でボーっとするのが大好きなんです。ただただサクラを見ていたい。心が洗われる気がするんです。なので、そういう姿を見かけたら話しかけず、そっとしておいてほしいですね」と続けて、報道陣を笑わせた。

 イベントには、生駒、西野のほか、白石麻衣(21)桜井玲香(19)若月佑美(19)川後陽菜(15)衛藤美彩(21)深川麻衣(22)和田まあや(15)も参加した。

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