ざわちん　次のターゲットは石原さとみ「なれると思います」

映画「タイピスト」ＤＶＤ＆ブルーレイ発売記念イベントに滝川クリステルのものまねメークで登場し、メークのポイントである眉毛とホクロの説明をするざわちん

　“ものまねメーク”で話題のタレントのざわちん（２１）が１９日、都内で行われた映画「タイピスト」ＤＶＤ＆ブルーレイ発売記念イベントに登場。次なるものまねメークのターゲットは女優の石原さとみ（２７）であることを明かした。

　初のＤＶＤ発売宣伝隊長を務めることになったざわちんは、映画の舞台となったフランス出身の父を持つフリーアナウンサーの滝川クリステル（３６）のものまねメークで登場。「初めてでまだ緊張してます。いつもは似たようなタレントさんと一緒だったので、一人は違和感ですね」。この日のメークは約１時間半。左目の下の付けホクロを指差し、「ほくろまで真似てこそ、ものまねメーク。（オススメは）横顔」と笑った。

　これまでもさまざまな人のものまねメークに挑戦してきた。現在のレパートリーは５０人ぐらいで「リクエストで増えていった感じ。いろんな方のものまねメークをすると、自分に似合うメークも見つかる」。多い日には一日３、４回メークすることもあるといい、注目されるきっかけとなった元ＡＫＢ４８の板野友美（２２）似のメークは「慣れているので２０分ぐらい」。

　これまでの自信作はソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子初の金メダルに輝いた羽生結弦（１９）。「メークは２日間ぐらいかかったけど、手応えはあった。もともと二重なので、どうやって一重にしたのかとか、一番反響もありましたね」と話した。

　今後挑戦してみたいのは「石原さとみさん。リクエストがすごい多いんですけど、難しいかなというのがあってなかなかやっていない」。石原のポイントは「タレ目とくりっとした目元」だといい、「自分は大きいわりにつり目で真逆のタイプなので、苦戦しそう。でも、なれると思います」と自信。

　「嵐」のメンバーなど、男性アイドルのものまねメークも披露しているが、「キスマイフットさん（Ｋｉｓ―Ｍｙ―Ｆｔ２）とか関ジャニさんはリクエストが多い。いつか応えられたら」。

　プライベートでは、すっぴんで肌休めのためにも出かけることが多いというざわちん。「いつになるかはわからないですけど、いつかは素顔で出たい」と将来的なマスク無しでのタレント活動にも意欲を見せていた。