上沼、ショージに続き…ミサイルマン西代洋 A型急性肝炎で休養

[ 2014年3月16日 06:23 ]

「ミサイルマン」の西代洋

 お笑いコンビ「ミサイルマン」の西代洋(33)がA型急性肝炎のため、約1週間休養することが分かった。15日、レギュラー出演するABCテレビの情報番組「おはよう朝日 土曜日です」(土曜前6・25)の生放送で発表された。

 所属の吉本興業によると、西代は体調不良を訴えて14日、大阪市内の病院で検査を受けA型急性肝炎と診断され、同市内の病院に入院。西代は番組に、「めちゃくちゃ元気なんですが、ひたすら安静にしておかないと治らないようなので、ちょっと休ませていただきます。岩部君が僕の分も働いてくれるので頼もしいです。病院食はヘルシーなので、物足りません」などとコメントを寄せ、相方の岩部彰(33)が代読した。

 上沼恵美子(58)、村上ショージ(58)ら、関西芸能界を立て続けに襲ったA型急性肝炎。ウイルス性の急性肝炎にはA型、B型、C型などがあるが、A型の割合が40%と最も多く、経口感染で起こる。感染源は生や加熱不十分の野菜や魚介類、水など。国内では上沼のように生ガキによる感染が多く、発熱や体のだるさ、食欲減退や吐き気、腹痛など風邪に似た症状に見舞われる。

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2014年3月16日のニュース